
NSK
主要用途:レジデンス / 建設地:北海道 / 竣工:2023年
建築設計:Rigby & Rigby , 出羽真設計事務所 / 施工:須藤建設株式会社
階数:地上4階 / 延床面積:約475㎡ / 構造種別:鉄骨造ラーメン構造 / 基礎形式:杭基礎
井桁梁により梁サイズをダウン
スキーリゾート地に計画された、鉄骨造4階建ての建物です。
クライアントの「室内空間を最大限有効に使いたい」という要望に応えるため、構造計画にも工夫を凝らしました。
梁を井桁状に組むことで荷重を分散させ、梁にかかる負担を均一化。その結果、梁のサイズダウンを実現しています。
構造計算には中規模鉄骨造に適したルート2を採用。これに伴い、柱には一般的な角形鋼管ではなく円形鋼管を採用しました。円形鋼管は断面性能ではやや不利な面もありますが、設計条件に適合させることで、結果的に柱サイズの縮小につながっています。
設備ピットを建物中央に配置することで、外周杭との干渉を回避。施工時の山留め深さの軽減にも寄与しています。
ファサードや内装には建築設計者のこだわりが反映され、シンプルで洗練された空間が実現されています。






Photos: Aaron Jamieson / Courtesy of Rigby & Rigby
